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働くことが決まると、人間関係で悩みそうなことといえば、駐在員と現地採用のことがあると思う。

駐在員の中にもヒエラルキーがあるそうですが、一般的な話として、考えたいと思います。前向きな話です。私は駐在員と現地採用はお互いの長所を認め合い、コミュニケーションをとって、うまくやっていくべきだと考えます。それが会社のためにもなると思います。

まずは違い。
駐在員・・・待遇がいい。

これは事実である。赴任に当たって、色々な手当てがつくことは親類に駐在員がいたので、知っている。

現地採用・・・待遇が悪い?

と普通は考えるし、これもまた事実である。ただ、両者には大きな違いがあると思う。

自分の意思で来たか・会社の辞令で来たか。

もちろん、会社で異動届を出し、許可されて、自分の意思を持って来た駐在員もいると思う。しかし、全員ではない。一方で、現地採用は100%自分の意思である。

だから、私が思うのは、現地採用は積極的にタイという国に慣れていくことが大事だと思う。そして、それができる。タイ語を覚える。習慣を学ぶ。なんでもいいと思う。お互いに仲良くなるツールだと思う。駐在員は職場以外知らないケースがあると思うから、いい関係が築けると思う。

ただ、待遇が良くないと言ったって、私はぜんぜんそう思わないし、普通に生活していけるだけの給料は頂ける。

また2つ目の違いとして、タイで働く期間。

こちらも、もちろん駐在員としてタイで長く働かれる方もいると思います。しかし、こちらも全員ではない。一方で、現地採用はほぼタイで長く働く。

だから、短期間で帰る方に比べて、タイでの事業に深く関われる可能性がある。

将来は大丈夫なのか。現地採用はまずタイに賭けて来たわけだから、保障はできない。しかし、成長するチャンスは多いと思う。目の前には、アセアンもある。大丈夫かは自分で決めることだと思う。

ある業界でタイを良く分かった現地採用、日本の事業や会社を良く知ってるが待遇を良くしなければならない駐在員。エリートでタイに来ている人は別として、タイで事業をしている会社はどちらがほしいのだろうか。

駐在員と現地採用はお互いにコミュニケーションをとって、うまくやっていくべきだと思います。駐在員の待遇がいいというのは、上記の理由(自分の意思で来ていない可能性がある)の他に、その会社のタイの顔になるという責任を負っていると思います。

だから、見る側から言えば、ある会社の駐在員を見ることで、会社の意思をはかることができると思います。一見して、優秀な方がいれば、その会社はタイからアセアンにかけての市場を重要視していると思います。 

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分かりやすい話として、駐在員と現地採用のことを書きました。 話を振り出しに戻してしまいますが、突き詰めると、私の一番言いたいことは、その区別の必要はなくなっていくということです。外から見たときに、同じタイにある会社で働く人として、変わりがないわけです。そして、会社の中で能力によって、職責が分けられるだけです。

とてもシンプルだと思います。